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【敦賀市・美浜町・若狭町の宿】静かな海と食の喜びに癒される宿5選

公開日：2024.10.01 / 更新日：2024.10.01

癒し
オーベルジュ ホテル 敦賀市 旅館 美浜町 若狭町
【敦賀市・美浜町・若狭町の宿】静かな海と食の喜びに癒される宿5選

太陽が輝く青い海、オレンジに染まる夕暮れの海、静かで優しい波音――。何もせず海を眺めているだけでも、心が落ち着いてきますよね。慌ただしい日常を忘れて癒されたい！ そんな旅にぴったりな、美しい若狭湾に面した敦賀市・美浜町・若狭町の癒しの宿を5軒ご紹介します。海辺の宿ならではの「食」もぜひ堪能してください。
目次

01. 敦賀さざなみリゾートちょうべい（敦賀市）
02. 網元　伝平荘（敦賀市）
03. かつみや　KATSUMIYA（美浜町）
04. 悠久乃碧　ホテル湾彩（美浜町）
05. 海香の宿　波華楼（若狭町）
06. 2024年10月デビューの観光列車「はなあかり」で敦賀・若狭へGO！
07. 敦賀・若狭の宿に泊まって心も体もリフレッシュしよう

敦賀さざなみリゾートちょうべい（敦賀市）

ちょうべいの目の前に広がる海
「敦賀さざなみリゾートちょうべい」は、敦賀市・西浦海岸の砂浜の上に佇む木造りの宿です。目の前には名子（なご）海水浴場が広がり、その近さは「海が庭」と言っても過言ではないほど。「さざなみリゾート」という名の通り、館内まで届く静かなさざなみの音に癒されます。
ちょうべいの客室　サイクリストに人気の輪の間
2024年1月には、新・コンセプトルーム「輪（りん）の間」が誕生。なんと、目の前のビーチへ直接出入りできる専用玄関があります。
「輪の間」の宿泊者は、海外でも人気の自転車「ブロンプトン」が乗り放題なのもうれしいポイント。自転車もお部屋の専用玄関から出入りできるので、半島や街巡りを気軽に楽しめます。
ちょうべいの客室　輪の間
「輪の間」の由来は、「マリンの輪×仲間の輪×自転車の輪」。そのコンセプト通り、白を基調とした明るい空間に、大人マリンなインテリアが揃います。アクティブに動くのはもちろん、室内でゆっくり過ごすだけでも海を感じられて、おのずと心が晴れ晴れしてくるはず。
ちょうべいのジャグジー
また「輪の間」には、贅沢なリゾート気分が味わえるジャグジーバスがあります。目の前に広がる敦賀湾を眺めながら、ゆっくりとお風呂に入る時間は格別です。

ちょうべいの客室は全8室。輪の間をはじめとするコンセプトルーム3室のほか、和室と和洋室が揃っています。
ちょうべいの炭火焼懐石

引用元: 敦賀さざなみリゾートちょうべい

食事には、敦賀湾で水揚げされた新鮮な魚介類や、名子地区で栽培された野菜やコシヒカリなど、地元の食材がふんだんに使用されています。

炭火焼懐石コースは、新鮮な食材を炭火で自分好みに焼いて味わえます。オリジナルの発酵ソースは、「醸しにすと（発酵食スペシャリスト）」である女将のレシピだそう。
ちょうべいのバーベキュー

引用元: 敦賀さざなみリゾートちょうべい

4月～10月はテラス席での海鮮バーベキューがおすすめです。海・旬の食材・仲間が揃えば楽しい時間を過ごせること間違いなし。ついついお酒が進んでしまうかもしれません。
ちょうべいのバルコニーでビールを飲む様子
「敦賀さざなみリゾートちょうべい」は、非日常が味わえるのに、アットホームな雰囲気が漂う宿。サイクリストだけではなく、家族旅行や女子旅を考えている人にもおすすめです。
施設名 敦賀さざなみリゾートちょうべい
住所 〒914-0834敦賀市名子14-43-3
お問い合わせ先 TEL　0770-23-7818
FAX　0770-23-7832
交通アクセス ＜車＞
北陸自動車道「敦賀IC」より約15分
無料駐車場完備（約50台、大型専用駐車場あり）
＜電車＞
JR敦賀駅より車で約15分
敦賀駅間無料送迎バスあり（事前予約）
料金 詳しくは予約時に施設にお問い合わせください。
URL https://choubei.jp/

網元　伝平荘（敦賀市）

網元　伝平荘の洋室

引用元: 網元　伝平荘

敦賀湾沿いに位置した「網元 伝平荘」は、海まで徒歩3秒という好立地のお宿。目の前に広がる砂浜では海水浴はもちろん、釣りやバーベキューも楽しめて、プライベートビーチ感覚で過ごせます。本格的な釣りを楽しみたい場合は、「つり船 八幡丸」を貸し切った船釣り（※）も可能です。
※船釣りは別料金です。
2023年4月には、落ち着きのある洋室（※）がリニューアル。白を基調としたお部屋は清潔感があり、心穏やかにゆったりと過ごせます。
※海側と山側でお部屋は選べませんので、あらかじめご了承ください。
網元　伝平荘　和室

引用元: 網元　伝平荘

オーシャンビューのお部屋で過ごしたい人には、1名から3名まで泊まれる「おまかせ和室」がおすすめです。窓を開けると、そこはもう敦賀湾。豊かな自然を抱え、穏やかな波を打つ海を一望できます。
網元　伝平荘の船盛

引用元: 網元　伝平荘

漁師をしているご主人が自ら取ってきた、新鮮な海の幸を使用した食事も見逃せません。旬の魚介類を始め、敦賀のブランド魚でもある「敦賀真鯛」や「敦賀ふぐ」が食べられます。

敦賀湾を見て、感じて、味わえる。そんな「網元 伝平荘」は、まさに“海の宿”です。
施設名 綱元　伝平荘
住所 〒914-0833敦賀市縄間29-14-2
お問い合わせ先 TEL　0770-22-4236
FAX　0770-22-4378
交通アクセス 北陸自動車道敦賀ICから車で約20分
料金 詳しくは予約時に施設にお問い合わせください。
URL https://denbeiso.com/

＼敦賀市のおすすめスポット・氣比神宮／

創建から数えても1300年の歴史をもつ氣比神宮は、由緒ある越前国一宮。七柱のご祭神を祀り、パワースポットとしても知られています。

氣比神宮は神セブンが集結するパワースポット！幸運を引き寄せよう - 「青々吉日　TSURUGA　WAKASA」周遊キャンペーン公式サイト

氣比神宮は神セブンが集結するパワースポット！幸運を引き寄せよう - 「青々吉日　TSURUGA　WAKASA」周遊キャンペーン公式サイト
福井県敦賀市の中心部に鎮座する氣比神宮は、由緒ある越前国一宮。古事記、日本書記に記述があり、七祭神が祀られています。パワースポットもあり、多くのご利益にあずかれるといわれ、地元では「けいさん」の愛称で親しまれています。静寂の中で自分を見つめ直し、運気を引き寄せる足がかりにしませんか？

かつみや　KATSUMIYA（美浜町）

かつみやのエントランス
若狭湾の入り江に佇む「かつみや」はもともと、おいしい魚を求める人たちに人気の漁師民宿。ゆっくり海を見ながら非日常を味わってほしいと、2024年4月にリニューアルオープンしました。黒を基調とした落ち着いた雰囲気のエントランスは、まさに「大人の隠れ宿」といった佇まいです。
かつみやの客室
よりきめ細かいおもてなしのために、客室は8室に抑えてゆとりを持たせたのだそう。グレーの壁紙にダークブラウンの床であつらえたシックな内装で、しっとりした時間を過ごす「おこもりステイ」にぴったりです。
かつみやの客室バルコニーからの眺め
若狭湾に面した客室の窓から見えるのは、静かな入り江と漁港に停泊する船の姿。どこか懐かしいノスタルジックな風景が心を落ち着かせてくれます。
かつみやの客室ベッドでくつろぐ様子
ベッドは全室シモンズ社製を採用。実際に宿泊した人から好評で、「家ではなかなか寝付けないのに、ここではぐっすり眠れた！ 」という声が寄せられるそうです。
かつみやの料理　舟盛り付き・美食コース

引用元: かつみや　KATSUMIYA

かつみやのご主人は漁師で、女将の実家は仲買魚問屋。春から夏はサワラやタイ、ヒラメ、アジ、秋から冬はカニやふぐ、ブリなど、四季折々の新鮮な「若狭のうまいもん」を取り入れた料理が自慢です。目にも鮮やかで洗練された一品一品を、ゆっくりじっくり堪能できます。
かつみやの料理　旬の美浜美食コース

引用元: かつみや　KATSUMIYA

お米は美浜町産の「あきさかり」。若狭町の農園から届く新鮮な卵や、敦賀市の無農薬野菜を使用するなど、里・山の幸にもこだわっています。
かつみやのラウンジ
朝食とウェルカムドリンクを提供している1階のラウンジスペースも、海を見られる絶好のスポットです。11時～15時はカフェ営業をしていて、オリジナルブレンドのコーヒーや特製ドリンク、自家製ケーキ、平日限定の日替わりランチなどを提供しています。

海が見える部屋でゆっくり過ごせば、日々の疲れも吹き飛ぶはず。「かつみや」は癒しを求めている大人におすすめの宿です。
施設名 かつみや　KATSUMIYA
住所 〒919-1201三方郡美浜町丹生49-2
お問い合わせ先 TEL　0770-39-1045
FAX　0770-39-1846
交通アクセス ＜車＞
国道27号「佐田」より10分
無料駐車場完備（乗用車30台、予約不要）
＜電車＞
JR敦賀駅より福井鉄道バス丹生行
料金 詳しくは予約時に施設にお問い合わせください。
URL https://katumiya.co.jp/

若狭美浜温泉　悠久乃碧　ホテル湾彩（美浜町）

悠久乃碧　ホテル湾彩の大浴場

引用元: 若狭美浜温泉　悠久乃碧　ホテル湾彩

日本海の若狭湾、ラムサール条約に登録された三方五湖、緑豊かな飯切山に実山と、海・湖・山に囲まれたロケーション抜群のホテル。2020年7月にリニューアルしました。

お風呂では、「美肌の湯」「美人の湯」とも呼ばれる美浜温泉を堪能できます。大浴場は男女ともにオーシャンビュー。ジャグジー付き展望風呂が併設された特別室もあります。
悠久乃碧　ホテル湾彩の洋室

引用元: 若狭美浜温泉　悠久乃碧　ホテル湾彩

部屋のタイプは、和室・洋室・和洋室・特別室の4種類。どの部屋も海に面していますが、なかでもツインユースの洋室がおすすめです。どこか懐かしさを感じさせる洋風モダンの空間で、若狭湾を眺めながらゆったりとリゾート気分に浸れます。
悠久乃碧　ホテル湾彩の料理

引用元: 若狭美浜温泉　悠久乃碧　ホテル湾彩

四季折々の旬の魚介類を使った料理も評判。この地でしか食べられない、新鮮な「若狭もの」と呼ばれる旬味を堪能できます。カニとふぐが一緒に味わえるコースや若狭牛のコースも人気です。
施設名 若狭美浜温泉　悠久乃碧　ホテル湾彩
住所 〒919-1123 三方郡美浜町久々子海岸（久々子2-5-2）
お問い合わせ先 TEL　0770-32-0001
交通アクセス ＜車＞
舞鶴若狭自動車道「若狭美浜IC」より約10分
北陸自動車道「敦賀IC」より約20分
無料駐車場完備（乗用車80台、大型バス4台）
＜電車＞
JR美浜駅
美浜駅間無料送迎バスあり（2名以上、事前予約）
美浜駅発16:20／ホテル発9:50
料金 詳しくは予約時に施設にお問い合わせください。
URL https://www.wansai.jp/

＼美浜町のおすすめスポット・三方五湖レインボーライン山頂公園／

三方五湖レインボーライン山頂公園は、まさに「神の目」で三方五湖の美しさを堪能できる場所。大自然に癒されながら、グルメや足湯なども楽しめます。

360度のパノラマビュー！ 三方五湖を見下ろす天空のテラスで極上の癒やしを - 「青々吉日　TSURUGA　WAKASA」周遊キャンペーン公式サイト

360度のパノラマビュー！ 三方五湖を見下ろす天空のテラスで極上の癒やしを - 「青々吉日　TSURUGA　WAKASA」周遊キャンペーン公式サイト
リフト・ケーブルカーに乗って山頂までたった2分。三方五湖レインボーライン山頂公園は、山々に囲まれた三方五湖の絶景や若狭湾をぐるっと一望できる、奇跡のパノラマスポットです。足湯を楽しみながら絶景を眺めたり、ソファに寝転びながら開放感に浸ったり、楽しみ方はいろいろ。大自然に癒やされて、明日へのエネルギーをチャージしませんか？

海香の宿　波華楼（若狭町）

波華楼のエントランス
1日6組限定と、プライベート空間でゆったりと過ごせる「海香（かいこう）の宿 波華楼（なみはなろう）」は、小さな漁村にある宿。1950年に漁師さんが創業し、2017年11月にリニューアルしました。木材をふんだんに使ったり、クロスは使わずに漆喰の塗り壁にしたりと、自然を活かすことにこだわっています。
海香の宿　波華楼　和室バルコニーからの眺め
全室テラス付きで、リアス式海岸の絶景を一望できるロケーション。天気のいい日には京都の丹後半島まで見渡せるのだとか。
波華楼の角部屋の和室
客室は木の温もりを感じられるベッドタイプの洋室ツインと、畳とフローリングが融合したモダン和室の2タイプ。シンプルな空間の中に、ご主人が自ら探したというヴィンテージ照明がアクセントになっています。
波華楼の角部屋のテラス
角部屋の和室にある2つ目のテラスは、仕切りがなく開放感ひときわ。まるで海に浮かんでいるような気分に浸れます。
海香の宿　波華楼　海の見える踊り場
階段の踊り場から見る海は、額縁で切り取った1枚のアートのよう。どこもかしこも絵になる空間です。
波華楼の料理カニコース

引用元: 海香の宿　波華楼

夕食はレストランスペースで、大阪や京都で修行を積んだご主人による懐石料理がいただけます。自前の刺し網や地元市場から直送される魚介類を使い、できたてを提供。若狭湾に沈む夕日を眺めながらの食事は、まさに至福のひとときです。

秋冬は越前ガニや養殖の若狭ふぐを使ったコースが大人気。春先になると天然ふぐが食べられるほか、旬の貝類が味わえる炭火焼懐石も登場します。
海香の宿　波華楼のかにしゃぶ

かにしゃぶは、かにみそを加えた出汁にくぐらせていただきます。

引用元: 海香の宿　波華楼

波音しか聞こえない静寂な空間で、ただただゆっくりと過ごす。大人だからこそ楽しめる、そんな贅沢な時間を満喫してみてはいかがでしょうか。
施設名 海香の宿　波華楼
住所 〒919-1455三方上中郡若狭町塩坂越3-11
お問い合わせ先 TEL　0770-47-1423
交通アクセス ＜車＞
舞鶴若狭道「三方五湖スマートIC」より約15分
無料駐車場完備
＜電車＞
JR三方駅下車、バス約20分

料金 詳しくは予約時に施設にお問い合わせください。
URL https://namihanarou.jp/

＼若狭町のおすすめスポット・熊川宿／

「熊川宿」は、小浜市から京都まで続く街道の途中にあった宿場です。商家や宿、奉行所、番所の跡の他、古民家を改修したカフェや宿なども建ち並びます。

京都と小浜を結ぶ「鯖街道」のオアシス・熊川宿は、レトロモダンな現役の宿場町！ - 「青々吉日　TSURUGA　WAKASA」周遊キャンペーン公式サイト

京都と小浜を結ぶ「鯖街道」のオアシス・熊川宿は、レトロモダンな現役の宿場町！ - 「青々吉日　TSURUGA　WAKASA」周遊キャンペーン公式サイト
若狭湾に面する小浜は、古代から朝廷の食文化を支えてきた「永遠の御食国（みけつくに）」。1500年以上、小浜と京都をつないできた道は、やがて「鯖街道」と呼ばれるようになります。鯖街道を通る人々にとってオアシス的存在だった熊川宿も、昔ながらのたたずまいを生かしたまちづくりで、今も旅人を癒しています。

2024年10月デビューの観光列車「はなあかり」で敦賀・若狭へGO！

観光列車はなあかりの走行シーン

引用元: JR西日本

2024年10月、JR小浜線で観光列車「はなあかり」がデビュー。運行区間は期間によって変わり、2024年10月から12月は、福井県の敦賀から兵庫県の城崎温泉間を約5時間かけて走ります。

車体カラーは、奈良時代起源の紋付染めで最高級とされる檳榔子染め（びんろうじぞめ）の色がベースとなっており、どこを走っても沿線や駅舎に映えるデザインとなっています。3両編成のうち1車両は、2名用の広々とした個室を10室用意。車内にはゆったりとした空間が広がります。

運行は2024年12月までの土日限定（12月28日、29日を除く）。日曜日の上り列車（敦賀行き）はおおい町（若狭本郷駅）、小浜市（小浜駅）、若狭町（上中駅、十村駅）、美浜町（美浜駅）、敦賀市（敦賀駅）を発着するので、敦賀・若狭の周遊にもおすすめです。

はなあかり:JRおでかけネット

はなあかり:JRおでかけネット
2024年秋にデビューする新たな観光列車「はなあかり」地域の華を列車に集めて、お客様と地域の縁を結ぶ列車です。

「はなあかり」宿泊キャンペーンもスタート！

観光列車「はなあかり」に乗車し、かつ敦賀・若狭地域で宿泊する方を対象に、先着350名に敦賀・若狭地域で使える福井県のデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」3,000円分をプレゼント。
詳しくは福井県公式観光サイト ふくいドットコムサイトのキャンペーンページをご覧ください。

敦賀市・美浜町・若狭町の宿に泊まって心も体もリフレッシュしよう

敦賀湾を背景にジャンプする女性
若狭湾に面した敦賀市・美浜町・若狭町には、海を眺めつつ美味しい海の幸を味わえる宿がたくさんあります。特に何もしなくても、海のそばにいるだけで心が自然と落ち着いてくるはず。新鮮な魚介類を使った料理を味わえば、心も体もパワーが満ち溢れそうですね。のんびり過ごしたいときは、足を運んでみてはいかがでしょうか。

小浜市・おおい町・高浜町の宿もぜひチェックしてください。
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