青々吉日 TSURUGA WAKASA ダイジェスト版
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木草弥生い茂る月卯の花の月植える月2神子の山桜(常神半島)神子の山桜(常神半島)4花換まつり(金崎宮)花換まつり(金崎宮)5若狭彦神社(若狭一宮上社)若狭彦神社(若狭一宮上社)三月四月()()()()()()()お水送り小浜市河原神社神事若狭町若狭たかはまひなまつり高浜町三方五湖梅まつり︵若狭町︶三方五湖開き美浜町・若狭町花換まつり敦賀市和久里壬生狂言小浜市王の舞群︵若狭町︶石くら神社・天満社・宇波西神社・国津神社・前川神社・多由比神社・五闇見月神社早苗を王の舞群︵敦賀市・小浜市・美浜町︶彌美神社・椎村神社織田神社・信露貴彦神社・久豆弥神社子供歌舞伎美浜町敦賀・若狭は梅が見ごろを迎え︑お水送りが行われるとともに春が訪れます︒各地では様々な祭りが行われます︒二日上旬上旬上旬初旬上旬中旬三日6王の舞群王の舞群❶毎年3月2日に、東大寺での「お水取り」に先立ち、二月堂にお供えする「お香水」を若狭から送る儀式が「お水送り」。鵜の瀬と東大寺若狭井は地下で繋がっているとされています。 ➋半島が薄紅色にそまり、海の青とのコントラストを楽しむことができます。 ❸北陸道総鎮守として、また越前國一宮として重要視されてきました。神域への入口大鳥居は、春日大社、厳島神社と並ぶ木造三大大鳥居で国の重要文化財。北側には主祭神が降臨したとされる「土公さん」がありますが、禁足地となっています。 ❹金崎宮では男女がお互いの桜の小枝を交換し恋心を伝えあったことに由来する「花換まつり」が行われます。 ❺若狭一宮は上社と下社(若狭姫神社)の総称で、祭神は山幸彦と豊玉姫です。共に海上安全、海幸大漁の守護神として信仰されています。 ➏王の舞は敦賀・若狭の多くの神社で伝わる伝統芸能。邪気を払い村の安全と豊穣を願って春祭りなどで奉納されます。3氣比神宮氣比神宮1お水送り(鵜の瀬)お水送り(鵜の瀬)

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