遊んで食べて買い物も!敦賀発・家族みんなが大満足の遊び尽くしプラン

公開日:2024.12.26 / 更新日:2024.12.26

アクティビティ
遊んで食べて買い物も!敦賀発・家族みんなが大満足の遊び尽くしプラン

寒い冬も、子どもと元気いっぱい遊んで思い出をつくりませんか? 敦賀・若狭エリアには、屋外でも室内でも家族で楽しめるスポットがいっぱいです。若狭湾の新鮮な海の幸を味わったり、お土産選びに迷ったりする楽しみも満喫。小学生のお子さんとの家族旅行モデルコースをご紹介します。

9:00 敦賀駅から車で出発!

レンタカーの鍵を受け取る人
北陸新幹線の終着駅「JR敦賀駅」は、東京駅から乗換なしで最速3時間8分。関西と北陸を結ぶ西の玄関口でもあり、大阪駅からはサンダーバード(乗換なし)で最速1時間21分でアクセスできます。敦賀からレンタカーで、ワクワクのドライブに出かけましょう!

敦賀駅前にはレンタカーの営業所が複数あります。なお、利用には事前予約がおすすめです。

9:55【若狭たかはまエルどらんど】ジャングル✕近未来空間で遊ぼう・学ぼう!

若狭たかはまエルどらんどの外観
敦賀から車で約55分。高浜町にある「若狭たかはまエルどらんど」は、自然科学やエネルギーについて学べるサイエンスパークです。

全天候型の大温室「トロピカルワンダー」ではアスレチックなどのアクティビティを、もう1つのコンテンツ「サイエンスワンダー」では参加体験型の展示を楽しめ、雨の日でも思いっきり体を動かして遊べます。

トロピカルワンダー

開放的なジャングル空間、トロピカルワンダー
目の前に広がるのは、開放的なジャングル空間! 熱帯雨林をテーマにした全天候型の大温室で、スリル満点の空中アスレチック(有料)や、ジャングルネットなどさまざまなアクティビティを楽しめます。空中アスレチック以外の遊具は、すべて無料で利用できるのもうれしいポイント!

空中アスレチック

空中アスレチックを楽しむ人たち
トロピカルワンダーをぐるりと囲む「空中アスレチック」はスリル満点! 小学生以上で身長125センチ以上なら誰でも体験できます。スタッフから事前説明を受け、ヘルメットやハーネスなどの安全装備を着けて臨みます。命綱があるから安全と分かってはいても、最初の一歩はドキドキかも!?
地上10メートルの空中アスレチック
下からもスタッフがしっかり見てくれていて、「もっと上を掴むと安定しますよ!」など、上手に進めるよう声かけをしてくれます。あせらず自分のペースでゴールを目指します。
空中アスレチックを楽しむ人
グラグラ揺れる丸太やワイヤーの足場は、アスレチックのハイライトの1つ。一番高いところは地上から約10メートルあり、下が丸見え……! ゴールまで気を抜かずに進みます。
空中アスレチックに慣れてきた人
最初はあれだけ怖かったのに、終盤になると心なしか足取りも軽やかに。空中アスレチックは2周まで体験可能なので、ゴールするやいなや、すぐ2周目に挑戦する子どもも多いのだそう。

かいだんジム

トロピカルワンダーのかいだんジム
はしごやネットなどの階段遊具で遊べる「かいだんジム」は、トロピカルワンダー1階にあります。くねくね滑るチューブスライダーで下まで降りたら、もう1回! 登って滑って、たっぷり遊びましょう。

ジャングルネット

トロピカルワンダーのジャングルネット
ネット式のトランポリン、「ジャングルネット」は大人にも人気の遊具です。ぴょんぴょん飛び跳ねていると、太ももに効いてくるのを実感できます(笑)。

ボルダリングウォール

トロピカルワンダーのボルダリングウォール
GOALにたどり着くのは、大人でも意外と難しいかも?緑に溢れた空間で、ボルダリングも楽しめます。

トロピカルワンダーでたっぷり遊んだあとは、もう1つの空間「サイエンスワンダー」へ向かいましょう!

サイエンスワンダー

サイエンスワンダーの様子
トロピカルワンダーとは打って変わって、近未来を思わせる空間にワクワク! 実際に見て、触れて遊びながら、科学の原理や電気のしくみを楽しく学べます。
音の体験型展示
こちらは、穴の部分に手をかざすと音が鳴る展示。サイエンスワンダー内には、光や音の不思議を感じられる体験型展示がたくさん並んでいます。
電気と磁力を学ぶ展示
電気の力でコイルが磁石になることを学ぶ展示では、ハンドル(ジェネレーター)を回すことでコイルが磁石となり、大人でもぶら下がることができるように。
ほかにも自転車のペダルを漕いで電気を生みだしLEDを光らせる展示や、滑車付きのボールコースターに乗って電気を作る展示など、体を使う展示も多数。楽しく遊びながら、科学の不思議に興味を持つきっかけにもなります。
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若狭たかはまエルどらんど 館長 浦谷庄一さん
テキスト
エルどらんどはリピーターのお客さまも多く、何度来ても楽しめるような館内イベントを定期的に開催しています。お客さまアンケートでは「スタッフの笑顔がよかった」「丁寧に説明してくれた」「また来たい」など、今後の励みになるご意見をいただいています。寒い日も雨の日も楽しめるエルどらんどに、ぜひお越しください。
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若狭たかはまエルどらんど スタッフ 山崎さん
テキスト
空中アスレチックには挑戦したことがありますが、実は怖くて1時間くらいかかってしまいました……(笑)。私のおすすめは「ジャングルネット」です。子どもはもちろん、大人も思わず夢中で飛び跳ねてしまうほど楽しいです。ぜひご家族で楽しんでください!

若狭たかはまエルどらんど

住所 福井県大飯郡高浜町青戸4-1
交通アクセス JR小浜線「若狭和田駅」から徒歩で約8分
舞鶴若狭自動車道「大飯高浜」または「小浜西」ICから車で約10分
料金 【入館料・駐車料】無料
【空中アスレチック利用料】
・おとな(高校生以上)1,500円
・こども(中学生以下)1,000円
営業時間 【施設営業時間】9:30~17:00
【空中アスレチック営業時間】10:00~17:00
※12:00~13:00 はアスレチックをご利用いただけません
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
年末年始(12/29~1/3)

電話番号 0770-72-5890
URL https://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/pr/eldoland/index.html
11:20「若狭たかはまエルどらんど」から「UMIKARA」へ(車で約10分)

11:30【UMIKARA】鮮度抜群のおさかなマーケットで満腹に

UMIKARAの外観
魚と旅するマーケット「UMIKARA」は高浜町の漁港に隣接し、毎朝水揚げされた新鮮な魚介を提供しています。旬の魚介を使った料理を楽しめるレストランのほか、5~10月はバーベキューサイトもオープン。海を近くに感じながらおいしいランチを堪能したら、品揃え豊富なショップでお土産選びを楽しみましょう。

うみから食堂

座敷もあるうみから食堂
店内はテーブル席のほか、席間にゆとりのある座敷席も。本棚には魚に関する絵本がたくさんあり、待ち時間も子どもを飽きさせません。目の前に広がる海を眺めながら、ゆったり食事を楽しめます。
うみから食堂の若狭に恋する海鮮丼

若狭に恋する海鮮丼

何を食べようか迷ったらコレ! 若狭の海の幸がおしみなく載せられた、まさに「宝石箱」のような海鮮丼です。この日の具材はイカ、サーモン、マダイ、ブリ、甘えび、サワラの6種類でした。
うみから食堂の若狭マハタの漬け丼

若狭マハタの漬け丼

若狭マハタは「幻の高級魚」ともいわれる、福井県のブランド養殖魚。歯ごたえのあるプリプリとした食感が特徴で、上品な甘みとコクを感じられます。熱々のあごだし汁をかけて、だし茶漬けにすると一味違った味わいを楽しめます。
うみからの漬け丼の具
漬け丼の具は隣のマーケットで購入可能。マハタのほかにも真鯛やふくいサーモンなどがあり、どれにしようか迷います。
うみから食堂のお子様ランチ

お子様フィッシュフライプレート

大きなエビフライと魚のフライが食べ応え満点のプレートです。丁寧に手作りしたタルタルソースやポテトサラダ、チキンライスは、大人も大満足のおいしさ。お子様メニューには、ハンバーグプレートもあります。
※オレンジジュースはプレートに含まれません
うみからの生け簀
店内には大きな水槽があり、荒天時でも新鮮な魚介を購入できます。
UMIKARAの水槽で泳ぐ魚
購入した魚はマーケットでお刺身にしてもらって、うみから食堂で食べることも可能です。
UMIKARAの「ととまる」
「ととまる」は白身魚をベースに、小骨ごと丁寧にすり潰して作られるすり身ボール。魚が苦手な子どもでも、骨を気にせずペロリと食べられます。クセがなくどんな料理にも合うので、スープやお鍋など、いろいろな料理に使えます。

UMIKARA Select

UMIKARAセレクト
おしゃれなお土産を見つけるならココ!「UMIKARA Select」では、地元で獲れた野菜や果物を使用したドリンクやスイーツ、加工食品、調味料、オリジナル雑貨などを販売しています。海を見晴らす窓に描かれた、季節ごとに変わる“窓アート”もぜひチェックしてみてください。
UMIKARAの「イチゴミルクの素」と「高浜レモネードの素」
地元で採れたイチゴとレモンをふんだんに使用したドリンクベース。牛乳や炭酸水、水などを注ぐだけで摘みたて、もぎたてのフレッシュな味わいが生きたドリンクが完成します。
うちうらレモンのフィナンシェ
高浜町の内浦地区特産「うちうらレモン」をまるごと生地に練り込み、風味豊かに焼き上げたフィナンシェ。爽やかな味わいが人気です。

UMIKARA

住所 福井県⼤飯郡⾼浜町塩⼟5-1
交通アクセス JR小浜線「若狭高浜駅」から、徒歩で約10分
舞鶴若狭自動車道「舞鶴東」ICまたは「大飯高浜」ICから車で約20分
駐車場 有(無料)
営業時間 【施設】9:00~19:30(夏季 9:00~20:00 冬季 9:00~19:00)
【食堂 ランチメニュー】10:00〜15:30
【食堂 ディナーメニュー】18:00~22:00(L.O 21:30)※土・日のみ
定休日 【施設】年中無休(1/1のみ休業)
【食堂】12/31・1/1
電話番号 0770-72-3528
URL https://umikara.co.jp/
12:50「UMIKARA」から「きのこの森」へ(車で約10分)

13:00【きのこの森】楽しみ方は無限大!きのこづくしのおもしろパーク

きのこの森 エントランス

写真提供:きのこの森

港町からの景色とは一転。
前方に見えるは……巨大なきのこ!?
きのこの森で遊ぶ子どもら

写真提供:きのこの森

「きのこの森」は、おおい町の特産品「きのこ」をモチーフにしたテーマパークです。高速道路からのアクセスもよく、道の駅とあわせて訪れる人も多いのだそう。

広大な敷地にはたくさんの遊具があり、ボール遊びや水遊びもできます。併設の「きのこものしり館」は、日本でも珍しいきのこだけの博物館。その2階にはチームラボによる映像体験施設があります。
上空から見たきのこタワー

きのこの森のシンボル・きのこタワー

写真提供:きのこの森

きのこをモチーフにした高さ30メートルのシンボルタワー。シースルーエレベーターで昇れば、自然豊かな眺望を楽しめます。展望台から連絡橋を渡れば、巨大滑り台「ビッグスライダー」を利用できます。
きのこタワーからの景色

きのこタワーからの眺め

前方右にそびえる山は地元で通称「おにぎり山」と呼ばれているのだそう。たしかに見事な三角形をしていますね。春には眼下に広がる桜景色を望めるので、ぜひ春にも訪れたい!
きのこの森のビッグスライダー

ビッグスライダー

写真提供:きのこの森

全長460メートルの滑り台は全部で5コース。スタート地点からはきのこの森全体を一望できます。
ムーンカートで遊ぶ子どもと、ちびっこゲレンデを滑る子ども

(左)ちびっこゲレンデ(右)ムーンカート

写真提供:きのこの森

3歳~中学生まで利用できる人工芝のゲレンデでは、スリル満点のそり遊びを楽しめます。スピードが出るため、安全防具(きのこの森専用)の着用が必要です。

専用カートコースを自由に走れるムーンカートはちびっこに大人気のアトラクション。無料で利用できます。

きのこものしり館

きのこの森のきのこものしり館
きのこの森は外遊びだけに終わりません。敷地内の「きのこものしり館」にも遊びに行きましょう。1階には博物館、2階にはチームラボがプロデュースする映像体験施設があります。
自生するきのこ
「きのこものしり館」に向かう途中に、自生するきのこを発見。まさに「きのこの森」!また園路にはキノコやリスなどの絵が立体的に見えるトリックアートが描かれているので、ぜひ足元もチェックしながら進んでください。
きのこものしり館のジオラマ

きのこのジオラマ

館内にはブナ林、アカマツ林などを模した4つのジオラマがあり、身近なきのこから猛毒を持つ毒きのこまで、いろいろな種類のレプリカを展示しています。
きのこものしり館のジオラマ
毎年10月~4月までは、施設で栽培している菌床しいたけを見学できます。こちらはネット販売のほか、道の駅でも販売しています。
続いて、建物の2階にあるチームラボの映像体験施設に行ってみましょう!

チームラボの映像体験施設(お絵かきタウン)

きのこの森のお絵描きタウン
大きなスクリーンには、色とりどりの乗り物や家々が映し出されています。中央には、さっき見たきのこタワーが!
お絵かきタウンの絵
トラックや消防車、UFO、家など8種類の中から好きなものを選び、自由に色を塗ります。
絵を読み取っている様子
でき上がった絵をスキャンしてデータとして取り込むと……
スクリーンに映し出された絵
自分が描いた絵が、スクリーンに登場! 平面の絵が立体となって現れたのにもビックリ!
宇宙船はミサイル発射、消防車は放水など、スクリーン上の絵をタッチするといろいろなアクションが起こります。画面上に現れた怪獣を倒し、傷ついた街を立て直すまでのストーリーをその場にいるみんなで楽しめます。1度の利用(300円)で50分間遊べるので、ほかの絵にも挑戦してみましょう。

チームラボの映像体験施設(小人が住まうテーブル)

賑やかな小人が住まうテーブル
「お絵かきタウン」のスクリーン反対側にあるのは、「小人が住まうテーブル」。たくさんの小人たちがかわいい動きで歩いています。眺めているだけでも楽しいですが、もちろんそれだけではありません。
きのこの森の小人が住まうテーブル
例えばテーブルの上に手を置いて通せんぼをすると、手の形に添って小人が進路を変えます。
見ているだけでも楽しい小人が住まうテーブル
雨雲の位置を動かせば火を消したり、植物を育てたりできます。
フライパンで目玉焼きが焼けている
こっちではフライパンでおいしそうな目玉焼きが焼けました。かわいい小人の世界を、いろいろ触って楽しんでみてください。
これだけでも半日遊べるほどの充実ぶりですが、園内にはさらに陶芸体験ができる陶芸館や、名産のきのこメニューが豊富なレストラン「食うまっしゅ」などの施設もあります。

1日で遊び足りないと思ったら、3歳から小学6年生までが入会できる「ちびっこ会員」になるのもおすすめです。入園料やビッグスライダー、ゲレンデ用の貸し出し品、チームラボの施設などが1年間ずっと無料になり、なんと一度の来園でペイする計算に。入会すると、その場で顔写真入りのパスポートが発行されます。
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きのこの森 主事 市場飛向さん
テキスト
おおい町で生まれ育った私にとって、ここは幼い頃から親しんだ思い出の場所。ぜひ体を自由に動かして、たくさん遊んでください。「きのこものしり館」のジオラマには、公式キャラクター「くまっしゅ」が隠れています。ぜひご家族で見つけてみてくださいね。

きのこの森

住所 福井県おおい町鹿野42-27
交通アクセス JR小浜線「若狭本郷駅」から川上行き福鉄バス「小車田」下車すぐ
舞鶴若狭自動車道「大飯高浜」ICから車で約3分、または「小浜西」ICから車で約20分
駐車場 有(無料)
入園料
(清掃協力金)
おとな(高校生以上)300円
こども(中学生以下) 200円
(遊具利用料 別途100~300円)
営業時間
9:30~17:00(最終入園 16:30)
※ビックスライダー、ムーンカート、トロッコのご利用時間は16:45まで
休園日 【きのこの森】毎週月曜日休館日(月曜が祝日の場合は火曜日)
【陶芸館】毎週月曜、木曜日休館日(絵付け体験、作陶体験以外予約制になります)
【食うまっしゅ】土、日営業
※年末年始は全館休園
電話番号 0770-78-1713
URL https://www.wakasa-ohi.co.jp/?page_id=403
14:30「きのこの森」から「道の駅うみんぴあ大飯」へ(車で約11分)

14:41【道の駅うみんぴあ大飯】海の幸・山の幸のお土産が一堂に

道の駅うみんぴあ大飯の外観
温泉施設や「こども家族館」などを有する複合レジャースポット「うみんぴあ大飯」内にある道の駅。若狭湾に面し、波止場に停留している船をイメージして建てられました。ドライブの休憩や食事、ショッピングに立ち寄るのにぴったりで、施設内の観光案内所では観光相談もできます。地元で採れた食材を使ったジェラートも人気です。
道の駅うみんぴあ大飯の店内
おおい町は海産物に加えて、梅やしいたけなど山の幸も豊富な土地。店内には地元産の食材や加工品、スイーツがたくさん並んでいます。
名田庄漬けの売り場
旧名田庄村で作られた、人気の漬物「名田庄漬」。あっさり味で食べやすく、食べ切りサイズなのでいろいろな種類を試したくなります。自宅用にもお配り用にもおすすめです。
人気のしいたけチップス
おおい町特産のしいたけを乾燥させてチップスにした人気商品。軽い歯ざわりが小気味良く、噛めば噛むほどしいたけの旨みが口に広がる、新感覚のお菓子です。パッケージにはきのこの森の公式キャラクター「くまっしゅ」が描かれています。
人気の梅ゼリー
スタッフのおすすめは、おおい町特産の梅を使った「梅たっぷりゼリー」。子どもにも人気で、地元では学校給食に提供されているのだとか。完熟梅の果肉を使用しているので酸味はなく、濃厚な甘みと香りを楽しめます。
梅スイーツあれこれ
ミニサイズのバウムクーヘンの中に梅ジャムとバニラクリームがたっぷり入った「福井の梅ロール」や、完熟梅ピューレを練り込んでほんのりピンク色に焼き上げた「福井梅かすてら」などの梅スイーツも、高い人気を誇っています。

GELATO&CAFE

地元食材を使ったジェラート
こちらのジェラート工房では特産品販売所に出荷された季節の野菜や果物を使い、ジェラートやソルベをすべて手作りしています。定番人気は町内産のいちごをたっぷり使った「いちごミルク」や、おおい町特産の梅を使ったさっぱりした「うめソルベ」。どれにしようか迷ったら、2種盛りがおすすめです。
いちごミルクのジェラート
海をのぞむ特等席で、いちごミルクジェラートを。1種盛りは350円、2種盛りは400円です。

道の駅うみんぴあ大飯

住所 福井県大飯郡おおい町成海1-1-2
交通アクセス
JR若狭本郷駅から車で約5分、徒歩15分
舞鶴若狭自動車道小浜西ICから5分、大飯高浜ICから15分
駐車場 有(無料)
開館時間 9:00~18:00
フードコート  10:00~15:00
ジェラート工房 9:00~17:00
定休日 第1、第3月曜(祝日の場合は翌火曜)
電話番号 0770-77-4600
URL https://michinoeki-ohi.com/
15:20「道の駅うみんぴあ大飯」から徒歩で「SEE SEA PARK」へ
(同じ敷地内です)

15:20【SEE SEA PARK】思い思いにくつろげる開放感たっぷりの空間

SEE SEA PARKの看板

写真提供:SEE SEA PARK

雲をイメージして作られたSEE SEA PARKは「みんなでつくる公園」がコンセプトの商業施設。明るい光が降り注ぐ建物内には、レストランやコーヒーショップなどがあります。子ども向けのイベントやワークショップにも力を入れていて、マルシェや古本市などのイベントが頻繁に行われています。
SEE SEA PARKの外観

写真提供:SEE SEA PARK

映え写真確定の素敵な外観。シャボン玉セット(50円で販売)や、フリスビー・モルックは無料で利用でき、建物の外でも遊べます。
【販売・貸出】SEE SEA PARK管理運営事務所
SEE SEA PARKの中
天井が高く開放感に溢れた建物内。ブックシェルフには、漫画や小説など幅広いジャンルの本があります。フロアには、誰でも自由に弾けるストリートピアノも設置されています。
SEE SEA PARKにある絵本
絵本の種類も充実!パパやママが幼い頃に読んだ名作から、令和キッズに人気の新しい絵本まで揃っています。
SEE SEA PARKのテント
けん玉やオセロ、ボードゲームなどの遊び道具やテントは自由に使ってOK! 目の届く場所で子どもを自由に遊ばせられるのがうれしいですね。まったりコーヒーを味わって、1日の疲れを癒しましょう。
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リライトおおい株式会社 渡邊敢太さん
テキスト
SEE SEA PARKはオープンから3年目を迎え、ファミリー層を中心とした多くのお客様にご利用いただいています。ぜひ、家族みなさんでくつろぎにいらしてください。

SEE SEA PARK

住所 福井県大飯郡おおい町成海1-8-5
交通アクセス JR若狭本郷駅から大飯地域路線バス「ホテルうみんぴあ前」下車徒歩2分
舞鶴若狭自動車道小浜西ICから車で5分
駐車場 有(無料)
営業時間 各店舗による
定休日 毎週水曜日と12/31,1/1
電話番号 0770-77-4489
URL https://see-sea.co.jp/

【15:50】帰宅の途につくもよし、もう1泊するもよし

旅行中、スーツケースにまたがる小学生の女の子
SEE SEA PARKから敦賀駅までは、車で約50分。
せっかくなら、敦賀・若狭エリアの宿に1泊するのもおすすめです。
遊びも食も満喫でき、家族みんなが笑顔になれる敦賀発のドライブ旅。嶺南エリアには外遊びだけではなく、屋内のアトラクションがある施設も充実しているので、寒い冬でも雨の日でも親子で思いきり遊べます。今度のお休みには、ぜひ心に残る旅を家族で楽しんでみませんか?
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